日本アクセスnews|2万世帯に24万食配送「こどもフードアライアンス」
(株)日本アクセス(東京都品川区、佐々木淳一社長)は、認定NPO法人フローレンス(東京都千代田区、赤坂緑代表理事)と協働で、大手食品メーカー各社の協賛のもと、「こどもフードアライアンス」を実施している。
この取り組みは全国のこども宅食実施団体など子育て支援団体を通じて全国の子育て家庭へ食支援を行うもの。2022年1月に、トライアル配送として、コロナ禍で経済的な困窮を深める子育て家庭向けに、フローレンスグループの一般社団法人こども宅食応援団に加盟する全国65団体を通じて、約1万世帯、計8万食の食品配送を実施した。
第2弾となる今回は10月から実施しており、前回の3倍となる約24万食を約2万世帯用に配送する。日本アクセスが各食品メーカーに協賛を募り、趣旨に賛同したメーカー各社より提供された食品をフローレンスが東京と佐賀に集約、こども宅食応援団の連携先約98の団体へ配送する。配送費用は日本アクセスがサポートする。今回の協賛メーカーは菓子、加工食品、調味料など約30社。