マツキヨココカラnews|環境KPIの取り組みで「CLOMA」と「Sedex」に入会
(株)マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄社長)は、プラスチック製品の持続可能な使用や代替素材の開発・導入を推進し官民連携でイノベーションを加速化するために設立された団体である「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(略称:CLOMA)」および、企業の「責任ある事業活動」と「責任ある調達」を支援するエシカル取引のための会員組織である「Sedex (Supplier Ethical Data Exchange)」に入会した。
今回の入会は、環境KPI「サプライチェーン全体での省エネルギー・省資源化の推進」の取り組みの一環となる。
同社グループは、重点戦略の「独自性の追求」、「グローバル事業のさらなる拡大」において、グローバルも意識したPB商品のさらなる開発を強化しており、国内だけでなく世界へのPB商品の販売拡大を目指している。また、国内のグループ店舗では、3Rキャンペーンを展開し、お客と共に、プラスチックの削減に取り組んでいる。今後、地球規模の課題となっているプラスチック廃棄物の適正管理にむけて、一層、ほかの関係企業との連携が必要と考え、それを図るべく、幅広くその関係企業の連携強化を促進しているCLOMAの趣旨に賛同し、入会した。
さらに、同社グループは、事業活動により排出する環境負荷を低減すべく、取り組みを進めているが、環境を含むエシカル社会への貢献は、同社グループだけでなく、サプライチェーン全体での行動が必要と考えている。そのため、エシカル取引サービスを提供している世界有数の会員制組織として、「人権・労働慣行」「安全衛生」「環境」「ビジネス倫理」の世界共通基準で評価可能なプラットフォームを提供するSedexの趣旨に賛同し、入会した。