近商ストアnews|大和郡山市と住民の買物を支援する協定12/22締結

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(株)近商ストア(大阪府松原市、上田尚義社長)は(株)とくし丸(徳島県徳島市、新宮歩社長)、大和郡山市(上田清市長)の3者で、買物が困難となっている住民の生活機能を維持するため、移動スーパー「とくし丸」を通して住民の買物を支援する協定を12月22日(木)に締結した。

大和郡山市の「公民連携買い物支援ネットワーク」事業の一つになる。この協定締結よって、ハーベス大和郡山店(大和郡山市)で運行している移動スーパー「とくし丸」近商ストア8号車が、地域コミュニティの中心である公民館等の公共施設敷地を使用して販売することが可能になる。

大和郡山市では、「安心して住み続けられるまちづくり」を目指して、2021年8月から「公民連携買い物支援ネットワーク事業」を実施している。公共交通空白地域における買物支援策として、市・民間事業者・自治会の三社が相互連携して、地域の公園、公民館といった公共的空間を利用した移動販売を行っている。大和郡山市では、近商ストアのほかに、(株)ダイエー、市民生活協同組合ならコープと買物支援にかかる協定書を締結している。

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