ラルズnews|「フードドライブ」実施店舗を3店舗へ拡大
アークスグループの中核企業である(株)ラルズ(札幌市中央区、猫宮一久社長)は5月1日(月)、千歳市のNPO法人もったいないわ・千歳(岩本典子理事代表)、北広島市の社会福祉法人えぽっく・フードバンクぼすこ(松坂優理事長)と連携し、「フードドライブ」活動を千歳市のスーパーアークス長都店、北広島市のスーパーアークス大曲店で開始する。
今回の取り扱い店舗の拡大により実施店舗は合計3店舗となる。
フードドライブとは、家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としているフードバンク等の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動のこと。
回収場所は、店舗入口またはフードコート内に回収ボックスを設置する。
受付対象食品は、①賞味期限が「1か月以上」残っているもの、②常温で保存できる未開封のもの、③製造者または販売者が表示されているもの、④原材料、添加物、アレルギー表示のあるもの、の4つとする。生鮮食品や冷凍食品などは受け付けない。
ラルズでは、今年3月から千歳市のスーパーアークス千歳店でフードドライブの取り組みを開始した。スーパーアークス千歳店における3月度の回収量は135kg、1日平均約4kgと、多くの食料品が集まった。
今後もラルズではフードドライブの取り組み実施店舗を増やし、食料支援を通じた貧困問題の解決に資する活動や食品ロスの削減に取り組んでいく考えだ。