イオンnews|日本ボッチャ協会とシルバーパートナー契約
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は、(一社)日本ボッチャ協会(JBoA)とシルバーパートナー契約を締結した。
JBoAが掲げる「一緒があたりまえの社会にする」というパーパスに賛同したもので、締結には「イオン社会福祉基金」も加わっている。「イオン社会福祉基金」は、全国の障がい者の方々の社会活動への参加促進と、障がい者福祉の向上を図ることを目的に、イオンが1977年に設立したもの。
今回の連携により、全国のイオン店舗を活用したボッチャ体験会の開催などを通じて、ボッチャ競技の振興と普及の支援に取り組む。
ボッチャは東京2020パラリンピックの競技となっていて、個人戦で金メダル、ペア戦で銀メダル、団体戦で銅メダルを獲得している。
イオンは2018年3月に(公財)日本パラスポーツ協会(JPSA)とオフィシャルパートナー契約を締結していて、以来、パラスポーツの体験型イベント「イオンdeパラスポ」を、全国の店舗で延べ40回以上開催している。イオンは今後も地域自治体、競技団体の三者が共創的に地域共生社会の実現をめざす取り組みを進める