セコマnews|顧客参加型のリサイクル商品を拡大/ヨーグルト容器も対象に
(株)セコマ(札幌市中央区、赤尾洋昭社長)では、7月17日から、「Secoma 北海道とよとみ生乳 100%プレーンヨーグルト(400g)」(以下「Secoma ヨーグルト(400g)」の紙容器を店頭で回収し、リサイクルする取組みを開始した。
セコマグループでは、2005年から、Secomaブランドの牛乳パックを所定の枚数店頭に持ち込んでもらい、BOXティッシュ1箱と交換するという「お客様参加型」のリサイクルの取組みを開始した。
その後Secomaブランドの100%果汁ジュースやたまごパックに対象の幅を広げ、さらにヨーグルト容器も対象とした。
Secomaヨーグルト(400g)の紙容器30枚分を洗って乾かし店頭に持参してもらうと、牛乳パックを再生化したBOXティッシュ1箱と交換する。現在、セコマグループが回収する紙パックの重量は年間約300トン、ヨーグルト容器を対象とすることで年間約6トンの増加を見込む。