ファミマnews|LGBTQ評価指標「PRIDE指標」で4年連続「ゴールド」受賞

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、職場におけるLGBTQ+などの性的マイノリティに関する取り組み評価指標「PRIDE指標2023」において、4年連続で最高評価の「ゴールド」を受賞した。これは特定非営利活動法人「グッド・エイジング・エールズ」が運営する任意団体「PRIDE指標事務局」が募集・選考・評価を行う。

ファミリーマートは、ダイバーシティ推進のためのスローガンとして「like Family 多様性をちからに。誰もが活き活きかがやく未来へ。」を掲げ、多様性を活かし合う組織風土づくりに取り組んでいる。

LGBTQに関しても、社内啓発イベントの開催や、ALLY(アライ)活動の推進などを積極的に図ってきた。同性パートナーがいる社員についても、法律上の婚姻関係にある社員と同様の社内制度や福利厚生が利用できるように制度を整えている。また、LGBTQ 支援を意味するレインボーカラーのソックスの販売や、性の多様性をテーマにした出前授業「ファミマ学園」の開催など、LGBTQの啓発に関する取り組みも各種行っている。

直近では、京セラ(株)やコカ・コーラ ボトラーズジャパン(株)など他企業と連携した社内啓発イベントを継続して開催するなど、その取り組みの輪は、社内を超えて大きく広がっている。

日本における婚姻の平等(同性結婚の法制化)を求める「Business for Marriage Equality」の取り組みへの賛同や、同性パートナーにおいても全ての契約タイプに申し込みができる加盟要件の変更など、新たな取り組みも行なっている。2023年7月には、法務省人権擁護局が運営する「My じんけん宣言」の「性的マイノリティ編」特設サイトにおいて、先進的な取り組み企業として紹介された。

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