コメリnews|コメリ災害対策センター/能登半島地震被災地に物資供給進める
(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)は1月1日(月)に発生した能登半島地震を受けて、被災地への物資供給を行っている。
NPO法人コメリ災害対策センターと各自治体との災害時支援協定に基づく物資の供給要請に対応している。1月8日(月)時点で秋田県、新潟県、富山県、石川県、福井県、滋賀県に物資の手配をしている。
コメリは北陸地域の店舗で地震の影響により石川県内で4店舗が営業休止となっている。また一部店舗では、顧客と従業員の安全を確保しながら店頭での対面販売を行っている。各地から延べ 80 名のスタッフが復旧応援に入っている。
コメリ災害対策センターは災害発生時に必要な物資を必要な場所に供給することを目的として2005年に設立されている。全国の自治体と物資供給協定を締結していて、協定数は2023年12月時点で1063件となっている。