高島屋news|11店舗で4回目のフードドライブ実施/計487kgを寄付
(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)は4~5月に、4回目となる「フードドライブ活動」を実施し、約487㎏の食品を各地域の団体に寄付した。
2021年から、高島屋で発生する食品ロスの削減だけでなく、家庭での食品ロスの削減、食料を必要とする人々への支援を目的に、家庭で使いきれない未使用食品を集めてフードバンク団体や地域の福祉施設などに寄贈する「フードドライブ活動」を実施している。
活動開始から4回目となり、高島屋は「フードドライブ活動の更なる浸透・定着化」をめざし、日本橋店では町会への声かけを実施。また、大阪店では近隣のオフィスビルにフードドライブ回収BOX設置の協力を依頼するするほか、堺市役所の職員にもチラシを配り、協力を呼びかけた。
さらに、4月25日(木)からは、大宮店1階インフォメーション横にフードドライブ常設BOXを設置し、顧客がいつでも持ち込める環境を整備した。
今後も、より多くの顧客や取引先の理解浸透につなげらるよう取り組んでいく。