ファミマnews|「子ども食堂スタート応援助成プログラム」の受付開始

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(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、全国の子ども食堂の支援を行う「認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ」(東京都渋谷区、湯浅誠理事長)と連携して、子ども食堂を初めて開始する団体などを応援するための助成企画2024年度「子ども食堂スタート応援助成プログラム」の応募受付を7月から開始する。

「子ども食堂スタート応援助成プログラム」は、「ファミリーマート 夢の掛け橋募金」をもとに、子ども食堂を新たに立ち上げる際に必要な費用を助成するプログラム。ファミリーマートは2021年9月から、むすびえとともに既存の子ども食堂への助成を行う「ファミリーマート むすぶ、つながる、子ども食堂応援プロジェクト」を立ち上げ、季節ごとに春・夏・秋・冬助成プログラムを継続実施し、これまで延べ2951団体への助成を実施してきた。

今回は、新規に子ども食堂を開始する際に必要となる費用の助成を行うほか、子ども食堂を新たに立ち上げる人に向けたオンライン勉強会なども実施する。

2024年度は、500団体(上限)への助成を予定しており、一団体当たり8万円の助成金を支給する。2024年7月16日(火)11:00~2024年11月15日(金)15:00の期間で応募を受け付ける。

むすびえ、および地域ネットワーク団体が実施する「子ども食堂全国箇所数調査」によると、 2023年度、全国の子ども食堂は前年度(22年度)と比較して1769カ所増え、9132カ所となり、全国の公立中学校と義務教育学校の数を合わせた9296カ所とほぼ並ぶ結果となっている。

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