ファミマnews|障がい者アート展を宮城県内5店舗で実施
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は障がい者が描いた絵画を展示するアート展「ファミマギャラリー」を、8月1日(木)から8月31日(土)まで宮城県内のファミリーマート5店舗で開催している。
ファミリーマートでは、2022年から障がい者が描いた絵や作品の展示を各自治体とともに取り組んでいて、今回の宮城県で4ヵ所目、東北では初開催となる。今回の展示作品は、仙台市手をつなぐ育成会、家族会と、宮城県立名取支援学校の利用者の作品。
左写真は相澤庸さんの作品「すうじ」、右写真は武田徳子さんの「坂の下のファミリーマート」 。ファミリーマートはこれまでも、店舗のイートインスペースを活用した、「ファミマこども食堂」などのイベントの開催を通じて、地域の活性化に取り組んでいる。
今回の取り組みは、地域密着の活動を進める中で、障がいのある方が社会と触れることができ、より多くの方に作品を見てもらうというファミマギャラリーの取り組みに賛同いただいたことがきっかけで、5店舗での同時開催が実現した。