SM物流研究会news|「関西SM物流研究会」発足/オークワが新たに参加

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(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)、(株)平和堂(滋賀県彦根市、平松正嗣社長)、(株)万代(大阪府東大阪市、阿部秀行社長)、(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)の4社は「関西SM物流研究会」を発足する。12月20日(金)、東京都内で各社のトップが集まって共同記者会見を行う。


昨年3月に発足した「首都圏SM物流研究会」(当時)がSM物流研究会のスタートとなった。

スーパーマーケット各社が協働で取り組む「SM物流研究会」の背景には、「2024年問題」がある。物流危機を回避し、地域の生活を支える社会インフラとしての責務を果たし続けるため、物流分野を各社間の「協力領域」と位置付け、協働して、物流効率化策の研究・検討が必要となってきた。

2023年3月16日に、「物流研究会」(当時、「首都圏SM物流研究会」)を発足させ、活動を開始した。首都圏以外の企業参加もあり、現在、研究会は二部制。「全体会」の「SM物流研究会」ではサプライチェーン全体の効率化、「エリア部会」の「首都圏SM物流研究会」では各エリアのスーパーマーケットの物流効率化を行っている。

なお、オークワは10月23日からSM物流研究会に参加した。参加企業は19社となっている。

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