ワークマンnews|日赤救護研と厳冬期災害対策共同技術実証を1/18・19実施

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(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は、日本赤十字看護大学附属災害救護研究所(以下「日赤救護研」)と災害対策の推進・連携を強化するため、1月18日(土)13:00~1月19日(日)12:00に、北海道北見市の日本赤十字北海道看護大学で開催される「厳冬期災害演習2025」に併せて、日赤救護研と厳冬期災害対策に関する共同技術実証を行う。

屋外の平均最低気温が-14.2℃(過去30年の北見地方1月平均最低気温)の環境下で行われるこの災害演習は、最も過酷な環境下で行われる災害演習の一つだ。ワークマンの既存製品や今後新たに開発される製品のテストも含め、日赤救護研とともにさまざまな実験・検証をする。

日赤救護研との共通の課題は「災害現場などの過酷な環境下でも耐えられる機能を普段着へ応用する」こと。災害発生時では着ている服装が安全に大きく関わるため、自らの安全を守るために服ができることを第一に考え、日赤救護研とワークマンの知見を最大限生かした「普段着」の開発に注力していく。

共同実証では主に「実証フレームワーク」に基づき、①日常生活から避難時を想定した実証(自分と家族の安全を守る“自助”セット)と、②避難所での設営作業や復旧作業時を想定した実証を行う。



開発途中製品も含め、約12製品のサンプルを持ち込み実証実験を行う。日赤救護研と連携して効果や課題、製品を進化させるために改善方法を検証していく。

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