大創産業news｜東北・新潟の店舗とセンターに再エネ/東北電力のPPA導入

(株)大創産業（広島県東広島市、矢野靖二社長）は6月1日(日)から、東北電力(株)による オフサイト型コーポレートPPAサービスを、東北・新潟のDAISOと、新潟のRDC（在庫保管型物流センター）に導入する。

PPAサービスとは小売電気事業者である東北電力が、ユーザーの敷地外にある太陽光発電所などを所有する発電事業者から再エネ由来の電力を 購入し、一般送配電事業者の系統ネットワークを介してユーザーに販売するサービス。20年間にわたって導入する。

再生エネルギー事業者の(株)ウエストホールディングスが100％子会社である(株)ウエストエネルギーソリューションが開発する低圧太陽光発電所で発電した再生可能エネルギー由来の電力を利用する。

発電した再生可能エネルギーは東北電力を経由して、大創産業が運営する東北・新潟の DAISO 118 店舗(青森10店舗、岩手11店舗、秋田13店舗、宮城21店舗、山形20店舗、福島26店舗、新潟17店舗）と、新潟のRDC 2カ所に供給する。年間供給量は約276万kWh（標準的な一般家庭の年間電力使用量 約900世帯分相当）となる。