良品計画news|8/1から無印良品メッセージ「水や空気のように。」を展開
(株)良品計画(東京都文京区、清水智社長)は、8月1日(金)から新しい無印良品メッセージ「水や空気のように。」を展開する。
2025年は無印良品誕生45周年に当たる。無印良品は、これまでも、そしてこれからも、水や空気のように、日々の暮らしになくてはならない存在となることを目指している。
今回展開するメッセージで使用するキービジュアルは、世界各地の洗濯物干しを表現している。質素であることが、豪華に引け目を感じず、むしろ質素であることを誇らしく思う境地を世界の「洗濯物干し」の風景に感じ、その姿勢を象徴するビジュアルとした。
これは2020年の「掃除」に呼応する企業広告であり、世界の個別文化への賛歌でもある。
「水や空気のように」
洗濯された布が、ふりそそぐ太陽の光を浴び、風にそよぎながら乾いていく様子は、誰もが記憶の中に宿している暮らしの原風景かもしれない。無印良品はそんな光景を探して、世界を旅してきた。そこには、おおらかさや、質実さ、謙虚さ、そして人と自然のつながりを、豊かに感じさせてくれる風景があった。時代がどんなに変わっても、人の幸せや暮らしの基本は変わらない。素の自分と肩の力を抜いて向き合える場所で、周囲の人々と共感で結ばれ、自然や万物とのつながりを感じながら、いかに健康で充足した日々を生み出していけるか。無印良品は、水や空気のように、そんな暮らしを支えていきたい。
無印良品のWebページにおいて、7月16日(水)からティザー(事前予告)サイトを公開しているが、8月1日(金)からは全てのコンテンツを公開していく。無印良品の店舗では、8月1日(金)から順次、ビジュアルを展開する。また、8月1日(金)から全国173館、1637スクリーンで、作品上映前に6種類の動画をランダムに放映する。