ファミマnews|ファミマルアイスの購買データ調査/「夜遅く」の購入が増加中

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)はプライベートブランド「ファミマル」のアイスについて、過去の購買データをもとにした消費者行動の調査結果を発表した。

過去5年間(2020年1月1日~2024年12月31日)の調査によると、ファミマルアイスの購入時間帯で最も購入されているのは「夜のはじめ頃(18~20時)」、次いで「夕方(15~17時)」だった。また「夜遅く(21~23時)」の時間帯は増加傾向にあることから、アイスを購入するピーク時間は「夕方~夜」の時間帯がメインになっている。

ファミリーマート公式Xアカウントで「あなたがファミマルアイスを食べたいのはいつ?」というアンケート(8384票)を実施したところ、最も人気だったのは「お風呂あがり」が58%、続いて「家事おわり」が26%という結果だった。ほかにもリプライで、「学校帰り」や「仕事終わり」、「ジム帰り」など、締めとして「〇〇おわり・あがり」のアイスを楽しんでいることがわかった。

またファミマルアイスが購入される曜日の調査では、最も購入される曜日は「土曜日」、次に「日曜日」、「金曜日」と、週末にかけて売り上げが伸びる傾向が見られた。1週間の締めのご褒美として購入されていると可能性が考えられる。

「ファミマルアイス」と一緒に購入されている併買商品についての調査では、1位が「ファミチキ(骨なし)」、2位がコーラ、3位がスパイシーチキンだった。なお、「ファミチキ(骨なし)」は北海道から沖縄まで全地域でアイスとの併売品第1位を獲得している。

2025年夏に販売するファミマルアイスは個食の氷菓系から箱入りのマルチタイプまで幅広くラインアップされている。


「たっぷりフルーツのしろくま」は練乳氷にみかん、パイン、黄桃、いちご、キウイフルーツ果肉ソースと小豆甘納豆をトッピングし、さらに練乳を上掛けした大容量タイプ。1個313円(本体価格、以下同)で販売する。


「北海道産練乳のいちご氷バー」はいちごかき氷の中に北海道産練乳を入れ、ミルクアイスキャンディーで包んだアイスバー。1本121円。


「北海道産練乳のいちご氷カップ」は、定番のいちごかき氷の底部分に北海道産練乳を入れたカップアイス。1個139円。


「こだわりの果汁入りフルーツバー」は温州みかん、コンコードグレープ、青森県産りんご、マスカットオブアレキサンドリアの果汁を40%使用したフルーツバーアソート。1箱8本入りで315円。


「パリパリチョコバニラバー」はバニラアイスをパリパリ食感のチョコレートでコーティングした、ファミリータイプのアイスバー。1箱6本入りで292円。


「濃厚なコクを感じるバニラバー」はアイスミルクやラクトアイスではない「アイスクリーム」規格のバニラバー。1箱6本入りで360円。


「フルーツたっぷりしろくまバー」は「しろくま」のアイスバー版。1箱5本入りで320円。

なお同社は「ファミマルアイスに使えるQUOカード5,000円分が抽選で5名さまに当たる!」キャンペーンを7月15日(火)~7月24日(木)の期間、開催する。ファミリーマート公式X(@famima_now)をフォローし、ファミマ公式Xからの対象の投稿に「#ファミマル」とつけて、食べたいアイスとその理由を引用ポストすると、抽選で5名に5000円分のQUOカードが当たる。

 

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