ファミマnews|社員へ向けた「健康クーポン」配布・食生活をサポート
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、社員の健康習慣化を目的に、ファミリーマートの商品やサービスを活用した新たな健康経営施策を実施する。
同社の管理栄養士が、ファミリーマート店舗で販売している商品の中から「バランスの取れた組み合わせ」を考案し「健康クーポン」として対象社員へ配信するもの。
ファミリーマートは、社員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働き続けられる環境を整備することは企業の持続的な成長に不可欠と考え、2019年に「健康管理室」を立ち上げ、社員の健康を重視する経営を進めてきた。
7月に発行した初の「健康白書」では、20~30代の社員で肥満傾向の増加が見られたことから、コンビニエンス事業社ならではの健康経営施策を実施する。
「管理栄養士が推奨する PB商品の組み合わせの提案」と「健康クーポン」の配信により、社員の健康習慣化をサポートする。今回は看板商品「ファミチキ」に「3種ネバネバ具材と大根のサラダ」を組み合わせたおいしさと栄養バランスを両立したメニューを提案する。
対象商品は今後も順次入れ替え、飽きずに楽しめる内容とすることで、社員全体の健康意識向上を目指す。