ZOZOnews|東京モード学園と連携「ZOZOUSED STYLING PROJECT」実施
(株)ZOZO(千葉県千葉市、澤田宏太郎社長)は、専門学校の東京モード学園との初の産学連携として「ZOZOUSED STYLING PROJECT」を実施した。

大量生産・大量廃棄などで環境への負荷が高いといわれるファッション業界で、ZOZOTOWNは、洋服の下取りサービス「買い替え割」や「いつでも買い替え割」などの機能を提供し、まだ着られる服を次の持ち主へとつなぐ、循環型ファッションの促進に取り組んでいる。
ブランド古着の新たな魅力を発信したいという想いを持つZOZOTOWNと、実践の場で表現力を磨きたいと考える東京モード学園の想いが合致し、今回の企画が実現した。
同プロジェクトでは、10月の「3R月間」に合わせ、同校スタイリスト学科の学生がブランド古着のファッションゾーン「ZOZOUSED」のアイテムを使用して、“トレンド”と“プチプラ”をキーワードにスタイリングを提案した。完成したスタイリングは、11月25日(火)からZOZOTOWN内のサステナビリティ情報発信コンテンツ「elove by ZOZO」で公開している。
ZOZOTOWNはサステナビリティの重点取り組みとして、「DE&Iの推進による、すべての人が自分らしく笑顔で生きられる職場や地域の実現」と「環境負荷の軽減による、豊かな地球への貢献」を掲げている。この取り組みの一環として、次世代を担う子どもや学生への支援活動をおこなうほか、ZOZOUSEDをはじめとするニ次流通による衣料品の循環を促進し、ファッションを通じた廃棄物削減・循環型社会の実現を目指す。
