ツルハnews|OTC医薬品の購⼊履歴を「EPARKお薬⼿帳」に⾃動記録

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(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)は、グループ傘下のドラッグストア・調剤薬局において、OTC医薬品の購⼊履歴を、(株)くすりの窓⼝(東京都豊島区、堤幸治社長)が提供する「EPARK お薬⼿帳」アプリに連携する無料サービスを開始した。お薬⼿帳アプリでは初となる。

サービスの概要は以下の通り。
全国のツルハグループのドラッグストアと調剤薬局でOTC医薬品を購⼊する際に、ツルハグループアプリまたはポイントカードを提⽰すると、2~3⽇後にOTC医薬品の購⼊履歴 (商品名) などが「EPARK お薬⼿帳」アプリのお薬⼿帳欄に⾃動的に記録される。

利⽤者の主なメリットは以下の通り。
1. OTC医薬品の記録を簡単に振り返ることができる。
「最近頭痛薬を買う回数が増えていないか」「特定のOTC医薬品をどのくらい使っているか」など、自分⾃⾝や家族のOTC医薬品の使い⽅を振り返ることができる。

2.飲み合わせや使いすぎの不安を相談しやすくなる。
薬剤師・登録販売者・医師などに、普段使⽤しているOTC医薬品を具体的に伝えやすくなる。「同じ成分の薬が重なっていないか」「⻑く飲み続けていないか」といった不安について、具体的に相談できるようになる。

3.店舗が変わっても履歴を1つにまとめて持ち運べる。
出張や帰省などで普段とは違うツルハグループ店舗を利⽤した場合も、購⼊履歴は「EPARK お薬⼿帳」にまとまって記録される。転居後も、これまでのセルフケアの履歴を引き継いで活⽤できる。

ツルハホールディングスは、プライマリ・ケアの社会実装への貢献を⽬指し、「状況に応じて⾃ら適切なケアや相談先を選ぶ」セルフケア環境づくりを進めている。この企画は、同社のDXによる価値提供の⼀環であり、さまざまな協業先とのデータ連携を広げる第⼀歩と位置付けている。

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