ファミマnews|「ファミマフードドライブ」で農林中央金庫と協業
(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、地域における食支援と食品ロスの削減を目的とした「ファミマフードドライブ」の取り組みで農林中央金庫(東京都千代田区、北林太郎理事長)との協業を開始した。

この取り組みでは、東京中央農業協同組合(以下「JA東京中央」)の各支店に「ファミマフードドライブ」の寄付受付BOXを設置し、家庭にある食べきれない食品を各支店に持ち寄ってもらう。その後、集まった食品をJAで取りまとめ、近隣の「ファミマフードドライブ」を実施するファミリーマート店舗に持ち込み、地域の協力パートナー(社会福祉協議会等)を通じて、食支援が必要な人々に届ける仕組みになっている。

<JA東京中央芦花支店(左)と同店に設置された寄付受付BOX>
11月27日(木)、「JA東京中央」の「JA東京中央芦花支店」への設置を皮切りに、希望する全国のJA支店で順次実施していく。
