イオン北海道news|「ほっかいどう遺産WAON」利用額一部1737万円を寄付

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イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は10月13日(月・祝)、2024年度の「ほっかいどう遺産WAON」利用金額の一部である1737万8818円をNPO法人北海道遺産協議会に寄付した。

イオン(株)と北海道は、双方がもつ資源を有効に活用し、北海道の一層の活性化および市民サービスの向上を図るために、2011年7月に「包括連携協定」を締結している。その取り組みの一環として、同年7月28日にイオンの電子マネー「ほっかいどう遺産WAON」を発行した。

この寄付金の活用にあたっては、雨竜沼湿原の「ラムサール条約湿地登録20周年事業」や「下の句かるた次世代育成事業」など32件が選定されている。また、今年度から新たに複数の北海道遺産所在地域が連携して事業を行い、ほかの地域のモデルとなるような事業「広域先導モデル枠」として「パシフィック・ミュージック・フェスティバル修了生コンサート in 利尻島」など4つの地域の事業に活用される。

「ほっかいどう遺産WAON」の発行枚数は35万1901枚(2025年2月末時点)、累計寄付総額は1億7892万0471円となっている。

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