ZOZOnews|全拠点で100%実質再生可能エネルギー導入へ移行

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(株)ZOZO(千葉県千葉市、澤田宏太郎社長)は今年度、ZOZOの全拠点で消費電力の「100%実質再生可能エネルギー」を導入する。これによって、CO₂排出量を年間で約1万3576トン削減する見込みだ。

導入する電力は、トラッキング付非化石証書等が付与された、主に太陽光由来の実質再生可能エネルギー。同社はこれまで、本社屋や物流拠点「ZOZOBASE」を中心に段階的に再生可能エネルギー由来の電力を導入してきたが、新たに物流施設の「DPLつくば中央」に導入したことによって、すべての拠点が再生可能エネルギーへ移行することとなる。

同社は、2030年度までに事業活動のカーボンニュートラルを実現することを目標に掲げている。2025年9月には、温室効果ガス排出削減目標が、SBTi(国際的気候変動イニシアチブ)により1.5℃目標に整合した科学的根拠に基づく削減目標として認定された。

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