ベルクnews|本社所在地の埼玉県鶴ヶ島市と包括連携協定を締結
(株)ベルク(埼玉県鶴ヶ島市、原島一誠社長)は、本社所在地である埼玉県鶴ヶ島市と地域社会の活性化および市民サービスの向上を目的とした「包括連携協定」を締結した。

同協定に基づき、ベルクと鶴ヶ島市は、相互の資源やノウハウを行政と企業の垣根を越えて活用し、市民が健康で安心して暮らせる持続可能な地域社会の実現に向けて、多岐にわたる分野で連携・協力していく。
今後の主な取り組みは以下の2点。
一つ目は、「食」を通じた市民の健康づくりへの貢献。ベルクは鶴ヶ島市が推進する「健康になれる食環境づくり」事業に2025年度から参加している。また2026年以降は、ベルク店舗での適塩レシピの配布や、減塩食品の試食など、「減塩」と「野菜摂取」をテーマにした啓発イベントを市と共催していく予定。
二つ目は、災害対策への協力体制の強化。市の防災訓練への参加をはじめ、今後さまざまな災害対策等で連携を深めていく。ベルクは坂戸、鶴ヶ島水道企業団と災害時等における応急給水の応援に関する協定を7月に締結したことから、本社敷地内に緊急時給水栓と給水車を配備するなど、災害発生時を見据えた迅速な対応整備を整えている。

また上記以外にも「こどもたちの育成や子育て支援」「環境対策」「シティプロモーション」といった幅広い分野での連携を通じて、市民サービスの向上と地域活性化を推進していく。
