サンエーnews|日本初・絶滅危惧種再生による「Jブルークレジット」認証取得
(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、豊田沢社長)は、沖縄セルラー電話(株)(宮倉 康彰社長)、(株)琉球銀行(島袋健頭取)とともに、石垣島野底エリアにおける絶滅危惧種である「ウミショウブ」の保全再生活動において「Jブルークレジット®」の認証を取得した。
絶滅危惧種を対象としたJブルークレジット®の創出は、同プロジェクトが国内初の事例となる。

ウミショウブは光合成で海中のCO2を取り込み、貯留する機能を持つことから、「ブルーカーボン」の吸収源対策の新しい選択肢として世界的に注目を集めている。

しかし、2020年ごろからアオウミガメの食害により絶滅の危機に瀕したウミショウブは、石垣島で自然保全活動を推進しているエコツアーふくみみと石垣市立野底小学校が保全活動を開始。沖縄セルラー、琉球銀行、サンエーなど県内企業も資金や機材の提供などで参画し、地域と企業が連携した体制が整った。
保全エリアの整備や観察を続けた結果、ウミショウブの回復とCO2吸収量の増加が確認された。これよりJブルークレジット®が創出され、保全活動に新たな価値が加わった。

今後はクレジットの創出拡大を通じて活動の自立化を図り、沖縄県石垣島発の持続可能な自然保護モデルを県内外へ広げていく。
