ファミマnews|中元・夏ギフトに「伊勢丹」ブランドが加わり5/15展開開始

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は、「夏の贈り物」カタログギフトに「伊勢丹」ブランドの商品を加えて、5月15日(土)から展開を開始する。扱うのは、全国のファミリーマート約1万6600店およびネットギフト申込サービス。

ファミリーマートでは、2015年から従来の店頭カタログでの申し込み方法に加えて、パソコンやスマホから申し込んで、店舗で支払う「ネットギフト申込サービス」を提供している。2020年度の同サービス利用割合は、前年比約140%と、年々利用が伸びている。

ギフト市場においては、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、気軽に帰省できない代わりに実家に歳暮を贈る「帰歳暮」といった言葉も生まれている。また、家族や友人等とのコミュニケーションとしての利用や、プチ贅沢と言われるような自分用にちょっといいものを購入する新たな需要も高まっている。

新たに加わる伊勢丹ブランドでは、伊勢丹のタータン柄の紙袋でパッケージングされた「ISETAN TARTAN」や、伊勢丹の目×職人の手、伝統×革新、和×洋などが融合した、食のギフトコレクション「ISETAN FUSION」などを展開する。また、従来の三越ブランドでは、東京・京都・奈良・九州の4館の国立博物館とコラボレーションした「国立博物館コラボレーションギフト」や、47都道府県の素材に注目した「ID47」などを取り揃える。さらに、ファミリーマートブランドでは、フルーツを使用した和洋スイーツの他、自宅用としてレトルトカレーやうどんなどを、のし無し・無包装で届ける「買い置きセレクト」など、様々なニーズに対応した商品をラインナップする。

「I’s MEAT SELECTION」ローストビーフは、サシが入り、赤身のトモサンカクを使用している、5400円(税込み)。「ID47」×「日本橋菓寮」日本の素材ゼリー詰合せは、各地のフルーツを使用し、2種を層にしている。4種類入って、3240円。

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