クックパッドnews|横浜市交通局と連携/市営地下鉄3駅にマートステーション
クックパッド(株)(東京都渋谷区、岩田林平社長)は、横浜市の交通局と食を通した横浜市および横浜市営地下鉄沿線地域の活性化を目指して連携を開始する。
その第1弾として6月17日(木)から横浜市営地下鉄のセンター南駅、 センター北駅、 戸塚駅の3駅へ生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置した。これにより生鮮食品EC「クックパッドマート」の顧客は、駅で食材の受け取りが可能になる。
また横浜市内のマートステーション設置の参考とするため、横浜市営地下鉄の各駅の利用者から設置希望リクエストの受け付けを始める。
さらにクックパッドと横浜市は2020年11月に締結した連携協定に基づき、 横浜市営地下鉄沿線住民の利便性向上、生産者・販売者の販売促進支援、PRなどの取り組みとして、 2021年7月上旬からクックパッドマートアプリ上で、横浜市内の生産者・販売者の特集企画を実施する。
クックパッドは現在、「マートステーション」を横浜市内のコンビニエンスストアやドラッグストア、 「アソビル」「セルテ関内」といった駅前の商業施設、 マンションなどに約90カ所設置している。また2021年6月1日には、 みなとみらい線を運営する横浜高速鉄道(株)との連携協定を締結し、 6月16日(水)から、 みなとみらい線各駅へマートステーションの設置を開始している。