セブン-イレブンnews|宅配サービス「7NOW」にアプリが登場、9/5利用開始

(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、永松文彦社長)は、商品宅配サービス「7NOW」の利便性向上を目指し、9月5日(火)から「7NOWアプリ」を開始した。

「7NOW」は、食品から日用品まで約2800アイテムを最短30分で指定の場所に届けるサービスで、8月末の時点で、北海道、首都圏(1都3県)、広島県の約5400店舗で展開している。注文可能時間は、9:30~22:15。

このサービスは、2017年に「セブン‐イレブンネットコンビニ」としてテストを開始し、実際のセブン‐イレブン店舗と品揃えや在庫を連動できる「リアルタイム在庫連携」のシステムを活用している。

これまではWEBサイトでの注文だったが、単なる注文ツールではなく、「セブン‐イレブンらしさ」を伝え、より身近なサービスとして日常的に利用できる“お気軽デリバリー”を目指し、今回のアプリの開発に至った。

「7NOWアプリ」の特徴は4つある。

1つ目は、シェルフデザインを採用し、実際に売場を見ているようなデザインにした。「リアルタイム在庫連携」の仕組みにより、注文先の店舗の品揃えや在庫状況に応じて商品が表示される。

2つ目は、お気に入りの商品を簡単にチェックできること。商品をお気に入り登録しておくと、該当の商品が無い場合はグレー色で表示され、欲しい商品の状況を一目で確認できる。また、途中で注文先店舗の変更もできる。

3つ目は、一人ひとりに合わせたさまざまな機能が提供されること。購入履歴や嗜好に合わせた「レコメンド」や「クーポン配信」の機能が用意されている。

4つ目は、自宅以外に、配送先を最大10ヵ所まで登録できること。これにより、勤務先でのランチや、遠くに住む両親の代わりに注文するなど、さまざまなシーンに合わせて利用できる。

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