イオンnews|「オネストビーマレーシア」と業務提携/買物代行サービス開始

イオングループのイオンマレーシア(AEON Co.(M) BHD.)は1月24日(水)、オネストビーマレーシア(Honestbee Sdn. Bhd.)とオムニチャネル化に向けた業務提携に関する覚書を締結した。オネストビーマレーシアはマレーシア首都圏で買物代行サービスを運営しており、今回の締結はデジタリゼーション戦略の一環である。

提携第一弾として、ネットスーパーに相当する「オネストビーマレーシア」の買物代行サービスを現地イオン店舗に導入した。1月24日から「イオンミッドバレー店」、2月2日から「イオンタマンマルリ店」で開始している。

「オネストビーマレーシア」は、各店を中心とした半径17km範囲の住民に、食品をはじめとした5000品目を配送する。注文を受けてから最短1時間以内に指定先まで商品を届ける。

今後、対象品目や対応店舗を順次増やしていく。とくに人口が密集する首都圏クランバレーや南部ジョホールバルにおいて拡大を図る。

イオンマレーシアでは、イオングループ中期経営計画(2017年~2019年)のグループ共通戦略の一つである「デジタルシフト」の実験を、数年来重ねてきた。そのデジタリゼーションを2018年より本格的に推進することで、ますます需要が高まるオンライン市場への対応を図る。

検査ワード:イオン イオンマレーシア オネストビーマレーシア 買物代行サービス

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