コーナンnews|積極出店で年商3335億円5.5%・経常利益16.1%の増収増益

コーナン商事(株)(大阪府堺市、疋田直太郎社長)が2019年2月期本決算を発表した。

営業収益が3334億9600万円(前期比5.5%増)で、営業利益196億9200万円(12.%増)、経常利益187億7200万円(16.1%増)、純利益108億5400万円(8.2%増)と増収増益だ。

営業利益率5.9%、経常利益率5.6%。

ホームセンターコーナン11店舗、コーナンプロ11店舗を新規に開設して出店意欲は旺盛だ。一方、閉店はホームセンターコーナン2店舗。その結果、2月末時点の店舗数は356店舗となった。内訳はホームセンターコーナン275店舗、コーナンプロ71店舗、ホームセンタービーバートザン6店舗、ビーバープロ4店舗。

ホームインプルーブメント部門の木材・建材、工具、金物・水道、塗料・作業用品が堅調に推移した。ハウスキーピング部門では電材・照明、薬品、履物・衣料が堅調だったものの、競合の激しいダイニング用品、家電は伸び悩んだ。ペット・レジャー部門は、老若男女のペットブームもあってペット用品が好調に推移している。

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