U.S.M.Hnews|7月売上高579億円4.8%減、既存店客数4.1%減

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)が7月の営業成績を発表した。U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される共同持株会社だ。

全社売上高は578億9200万円で前年比は4.2%減だ。既存店は客数4.1%減、客単価0.6%減で、売上高は4.8%減。関東地方は梅雨明けが例年より8日遅く、かつ猛暑だった昨年からは30日遅かった。その間、梅雨寒が続き、消費が低迷した。同グループもその影響を受けた。

マルエツの売上高は314億7000万円で前年比3.0%減。既存店売上高は3.8%減、客数3.1%減、客単価は0.7%減。

カスミは228億3400万円で、前年比は5.8%減。既存店売上高は6.5%減、客数6.0%減、客単価は0.5%減。

マックスバリュ関東は35億8800万円で前年比は4.1%減。既存店は客数3.2%減、客単価1.0%増で、売上高は2.2%減。

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