ヤオコーnews|2月既存店売上高11%増、巣ごもり消費で好調

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)の2月既存店売上高は111.0%と絶好調だった。これは新型コロナ感染ウイルスで内食需要、巣ごもり需要が発生したことによる。客数は8.0%増となり、客単価も2.7%伸びた。

1品単価は0.3%増だったが、買上点数(PI値)1.6%増が押し上げた。PI値は、総買上点数÷総客数×100で算出していて、ヤオコーではこの客観的なPI値を重視している。

全店ベースでは売上高は114.0%。客数111.0%、客単価102.7%。

2019年度は6月に川越今福店、7月に東松山シルピア店、12月に本庄中央店、1月に東久留米滝川店を新規出店している。そして年度末の3月26日にはスマーク伊勢崎店を出店する。

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