ビックカメラnews|第1Q売上高2006億円7.3%減・経常利益3%減

(株)ビックカメラ(東京都豊島区、木村一義社長)の2021年8月期第1四半期は、売上高2005億5200万円(前年同期比7.3%減)、営業利益37億5400万円(11.6%減)、経常利益46億6300万円(3.1%減)、四半期純利益21億1200万円(25.8%減)と減収減益だ。

営業利益率1.9%、経常利益率2.3%。

コロナウイルス感染症の影響が大きい。営業時間を短縮する店舗や、「Air BicCamera」など一部店舗の休業が続いている。

また都心の昼間人口減少にインバウンドの激減が重なり、実店舗の販売は低迷している。インターネット通販事業は、販売を大きく伸ばしたものの実店舗の低迷を補うには至っていない。

一方、都市近郊を中心に事業を行うコジマは、テレワークなどによる商圏内の昼間人口増加などを背景に販売を伸ばしている。

2020年11月21日に「コジマ×ビックカメラ イオンタウンふじみ野店」(埼玉県ふじみ野市)を開店した。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧