ツルハnews|第1Q 売上高2357億円4.9%増・経常利益15.6%減

(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)の2022年5月期第1四半期は、売上高が2356億8400万円(前年同期比4.9%増)、営業利益128億8900万円(15.0%減)、経常利益129億4400万円(15.6%減)、四半期純利益75億3600万円(17.5%減)だった。

営業利益率、経常利益率ともに5.5%。

前年同期の巣ごもり需要の反動があったものの、販管費のコントロールにより計画を上回る水準で推移した。またデジタル基盤の整備による業務改善とアプリ会員の拡大に務めた。

ツルハグループでは高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応するために、既存店に精肉・青果、100円均一商品を導入するなどの改装を行っている。

プライベー トブランドは、商品開発・販売体制を強化し、新たなプライベートブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」への刷新とその展開を進めた。

29店舗を新規出店し、19店舗を閉店した。8月末のグループ店舗数は2430店舗。うち調剤薬局が696店舗。

 

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