大黒天物産news|第1Q売上高554億円・経常利益24.1%減

大黒天物産(株)(岡山県倉敷市、大賀昭司社長)の2022年5月期第1四半期の連結売上高は553億9300万円、営業利益は20億0100万円(24.0%減)、経常利益は20億6900万円(前年同期比24.1%減)、四半期純利益は13億3500万円(前年同期比23.0%減)だった。

営業利益率は3.6%、経常利益率は3.7%。

大黒天物産はディスカウントストアの「ラ・ムー」「ディオ」の運営や、総合食品卸売業を展開している。

同社はESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)による地域最安値価格を目指し、自社開発商品の中身を分析し、改良を重ねた「高品質・低価格」なラインナップを前面に打ち出した店づくりを展開する。また、自社物流のコスト削減、産地からの最短定温物流実現による生鮮食品の鮮度向上を推進している。さらに、成長戦略として、生鮮売場を強化した大幅改装を1店舗で実施した。

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