ツルハnews|第2Q売上高4625億円2.0%増・経常利益20%減

(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)が2022年5月期の第2四半期(2021年5月16日~2021年11月15日)決算を発表した。

売上高は4625億1200万円(前年同期比2.0%増)、営業利益227億0900万円(18.9%減)、経常利益226億2200万円(20.1%減)、四半期純利益127億3900万円(23.2%減)の増収減益だ。

営業利益率、経常利益率ともに4.9%。

感染予防関連商材の前期反動減が見られるなか、食品は引き続き堅調に推移している。商圏縮小に対応するために既存店の改装では精肉・青果を導入し、顧客の利便性強化を図っている。

プライベートブランドは、商品開発・販売体制を強化。ツルハホールディングスグループ の新たなプライベートブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」への刷新とその展開を図る。

また、店舗運営業務では、人員配置・在庫管理をサポートするシステムの導入を進める。

上期に70店舗の新規出店と31店舗の閉店を行い、11月15日時点のグループ直営店舗数は2459店舗。うち調剤薬局は720店舗。このほかに、海外に19店舗、FC加盟4店舗を展開している。

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