ビックカメラnews|第1Q売上高1790億円・経常利益30億円で減収減益

(株)ビックカメラ(東京都豊島区、木村一義社長)が2022年8月期の第1四半期決算を発表した。

2021年9月1日~11月30日の業績は、売上高1789億7400万円(前年同期は2005億5200万円)、営業利益21億8900万円(前年同期は37億5400万円)、経常利益29億6800万円(前年同期は46億6300万円)、当期純利益12億0900万円(21億1200万円)の減収減益だ。

ビックカメラは「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、2022年8月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっているため、対前年同四半期増減率は記載していない。

営業利益率は1.2%、経常利益率は1.7%。

新型コロナウイルス感染症による同社グループへの影響については、都市部のビックカメラを中心に営業時間の短縮を継続するほか、一部店舗(Air BicCameraの一部)では臨時休業を継続している。

物品販売業のセグメント売上高は1974億7900万円(前年同期は1974億7900万円)、セグメント利益は21億4600万円(前年同期は 39億5200万円)。

BSデジタル放送事業のセグメント売上高は29億5300万円(前年同期は 26億6900万円)、セグメント利益は7億7200万円(前年同期は6億800万円)。
2021年10月、グループ会社(株)コジマの「コジマ×ビックカメラ フルルガーデン八千代店」(千葉県八千代市)を含む3店舗を新規出店した。

 

 

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧