ツルハnews|第1Q 売上高2432億円3.2%増・経常利益3.2%増

(株)ツルハホールディングス(北海道札幌市、鶴羽順社長)が2023年5月期第1四半期の決算を発表した。

2022年5月16日~2022年8月15日の業績は、売上高2431億8100万円(前年同期比3.2%増)、営業利益133億1700万円(3.3%増)、経常利益133億5700万円(3.2%増)、四半期純利益75億0100万円(0.5%減)だった。

営業利益率、経常利益率ともに5.5%。

ツルハホールディングスグループでは、精肉・青果や100円ショップの導入、調剤併設化の推進を進め、巣ごもり需要の取り込みや利便性の強化を図ってきた。 また、DX戦略としてアプリ会員の拡大、顧客データの販促策への活用に取り組んだ。

プライベートブランドについては商品開発・販売体制を強化し、新たな新ブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」への刷新と展開拡大を図った。

32店舗を新規出店し、32店舗を閉店した。事業譲受した1店舗が加わって、8月末のグループ店舗数は2523店舗。うち調剤薬局が783店舗。このほかに、海外店舗17店舗、FC加盟店舗6店舗を展開している。

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