オーエムツーnews |年商315億円6.1%増・経常利益15.2%増

食肉専門店、惣菜店、外食店を展開する(株)オーエムツーネットワーク(東京都港区、大越勤社長)が2023年1月期の本決算を発表した。

売上高315億4100万円(前年同期比6.1%増)、営業利益15億0000万円(32.1%増)、経常利益15億0600万円(15.2%増)、純利益8億8600万円(8.8%減) 。

営業利益率、経常利益率ともに4.8%。

食肉小売事業の1月末店舗数は「オオクボ」「肉処大久保」など146店(食肉店135店、惣菜店11店)。売上高は248億0300万円(0.1%増)。営業利益は、原料相場の高騰等の影響により15億8600万円(4.8%減)。

外食事業は「アウトバックステーキ」含み店舗数40店。新型コロナウイルス問題の影響が緩和の兆しもあり、売上高は67億3700万円(36.0%増)、営業利益1億6200万円(前年同期は営業損失2億9400万円)となった。

次期は、売上高315億円7000万円(0.1%増)、営業利益15億000万円(0.0%減)、経常利益15億4000万円(2.2%増)、純利益8億2000万円(7.5%減)を見込む。

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