ホームセンターnews|7月既存店7社中3社がプラス、エアコンがけん引

主要ホームセンター7社が2026年7月の月次概況を発表した。全7社中のコーナン、コメリ、ナフコの3社がプラスだった。
アレンザホールディングスは6月に上場廃止したため、公開していない。

DCMホールディングス(株)(東京都品川区、石黒靖規社長兼CEO)の既存店売上高は1.8%減、客数3.1%減、客単価は1.3%増。全店ベースでは、売上高4.3%減、客数1.6%増、客単価2.7%増。

コーナン商事(株)(大阪市淀川区、疋田直太郎社長)の既存店売上高は4.6%増、客数0.3%増、客単価4.3%増。全店ベースでは、売上高8.5%増、客数2.6%増、客単価5.8%増。記録的な猛暑や西日本の早期梅雨明けを背景に、夏物季節商品、とくに冷感用品や冷房機器の販売が好調に推移した。中でも、エアコン本体および関連商品の販売は、2027年問題を受け伸長した。また、同社の強みである建築資材、工具、電材などが堅調に推移した。
6月の出店は 建デポ2店舗を含む3店舗。

(株)コメリ(新潟県新潟市、捧雄一郎社長)の既存店売上高は0.4%増、客数2.7%減、客単価3.2%増。フォーマット別の売上高ではパワーズが0.4%増、PROが11.1%増、ハード&グリーン増減なし。全店では売上高1.5%増、客数1.9%減、客単価3.4%増。7月は開店、閉店ともに2店舗。月末店舗数は1234店舗で前月のまま。

7月は西日本では梅雨明けに伴い、夏物商材の販売が堅調に推移した。一方、東日本は長引く梅雨の影響により、夏物商材の販売が遅れた。また、中東情勢の影響による、建築資材を中心とする石油由来製品の販売や、エアコン2027年問題を背景とした買い替え需要は引き続き堅調に推移している。

アークランズ(株)(新潟県三条市、佐藤好文社長)の小売事業の既存店売上高は0.7%減、客数3.6%減、客単価3.0%増。全店売上高は1.5%増だった。小売事業は、ホームセンタームサシ、スーパービバホーム・ビバホーム、アークオアシス、NICO PET、ムサシプロ、ビバホームプロ、スーパーマーケット、ドトールなどを対象にしている。

(株)ナフコ(福岡県北九州市、石田卓巳社長)の既存店売上高は1.2%増、客数1.4%減、客単価2.6%増。また全店ベースでは、売上高1.2%増、客数1.3%減、客単価2.5%増となった。

7月上旬が梅雨明け前で苦戦したが、梅雨明け以降は、夏物シーズン商品が好調に推移した。エアコン関連商品や石油関連商品は引き続き需要が高く、堅調に推移した。また、地震の影響により防災・建築資材などが伸びている。

(株)ジョイフル本田(茨城県土浦市、平山育夫社長)の7月度(6月21日~7月20日)の既存店売上高は1.1%減、客数は4.1%減、客単価3.1%増。全店売上高は3.3%増、客数0.1%増、客単価3.1%増だった。

(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)のホームセンター事業の既存店売上高は5.0%減、客数5.1%減、客単価は0.1%増。全店ベースでは売上高6.4%減、客数6.7%減、客単価0.3%増。

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