スタジオアリスnews|年商386億円5.2%減・経常利益33%減の減収減益
(株)スタジオアリス(大阪市北区、牧野俊介社長)の2023年2月期は、売上高が385億6400万円(前期比5.2%減)、営業利益40億1700万円(33.2%減)、経常利益40億0900万円(33.5%減)、純利益は22億5700万円(37.5%減)の減収減益だ。
営業利益率、経常利益率ともに10.4%。
売上高が前年を下回ったことに加え、成人式撮影・振袖レンタルサービス「ふりホ」の衣装投資の増加に伴う減価償却費の増加、原材料価格および光熱費の上昇などによって売上原価が前年同期を上回り減益となった。
主力の写真事業の売上高は385億1400万円(5.2%減)、セグメント利益は42億6400万円(32.3%減)。2月末の店舗数は、国内こども写真館458店舗(直営店舗449店・フランチャイズ店舗9店)、韓国の子会社におけるこども写真館2店舗を含め、計460店舗。
衣装製造卸売事業の売上高は27億4800万円(29.6%減)、セグメント利益は8500万円(77.3%減)。