ゲンキーnews|第1Q売上高469億円10%増・経常利益23.7%増
Genky Drug Stores(株)(福井県坂井市、藤永賢一社長)が2024年6月期の第1四半期決算を発表した。
売上高468億7100万円(前年同期比10.0%増)、営業利益20億1500万円(27.2%増)、経常利益20億8900万円(23.7%増)、当期純利益14億4400万円(31.1%増)となった。
営業利益率4.3%、経常利益率4.5%。
同グループは「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリアを構築する。また顧客の節約志向に応えるため、青果や精肉等の生鮮食品の品揃えを強化するとともに、生活必需品のディスカウントに尽力した。
業態別の売上高は「レギュラー店(R店)」が370億6000万円、「大型店」が97億3600万円、「その他」が7500万円となった。また、商品別の内訳では「食品」が320億5400万円、「雑貨」が59億6200万円、「化粧品」が45億8100万円、「医薬品」が39億2800万円、「その他」が3億4400万円だった。
第1四半期の出退店は、R店を福井県に1店舗、石川県に1店舗出店し、大型店を3店舗閉店した。これにより期末店舗数はR店354店舗、大型店54店舗の計408店舗となった。