しまむらnews|第1Q売上高1817億円7.9%増・経常利益18.9%増

(株)しまむら(埼玉県さいたま市、高橋維一郎社長)が 2027年2月期の第1四半期決算を発表した。

2月21日~5月20日の連結業績は、売上高1816億6300万円(前年同期比7.9%増)、営業利益178億9000万円(16.8%増)、経常利益187億9400万円(18.9%増)、四半期純利益128億5700万円(19.0%増)と、増収増益だった。

営業利益率9.8%、経常利益率10.3%。

主力のしまむら事業の売上高は前年同期比7.3%増の1308億2700万円。商品力の強化策として、自社開発ブランド(PB)とキャラクター商品の品揃えを拡充した。

PBでは「FIBER DRY(ファイバードライ)」や高気温対策として販売を強化した「超COOL」が好調に推移した。ウェルネスに着目した「活き活きラボ」や、家族の暮らしをラクにするシリーズ「ラクっと!」など、世相を反映して開発された商品も堅調に推移した。

気温に左右されにくい売上づくりを強化するため、インフルエンサーやキャラクターを活用した企画の拡大、店舗特性に応じた地域別の施策、気温に合わせた商品展開や販促を実施した。また、オンラインストアにおいては、都市部店舗を中心に店舗受取りサービスや「あわせ買い」が引き続き好調に推移しており、実店舗とオンラインの相互送客が順調に進んだ。

アベイル事業の売上高は 9.6%増の189億1700万円。4つのJBを中心としたトレンド提案を推進するとともに、人気急上昇のギャルファッションを素早く展開することで、幅広いターゲット層を取り込んだ。

インフルエンサー企画として、サプライヤーとの共同開発ブランド(Joint Development Brand)を中心としたトレンド提案を推進するとともに、キャラクター商品の ラインロビングにより品揃えの拡充を進めた。また、販売力強化策として、重点催事「アベイルWeek」を毎月実施したことやEC受取りとの連携を通じて、アベイルファンの獲得と平日の売上向上につなげた。

バースデイ事業の売上高は 6.2%増の238億6300万円。素材にこだわった「BIRTHDAY PLUS(バースデイ プラス)」などのPBやJBを展開するとともに、ナショナルブランドとのコラボ企画を実施し、幅広いターゲット層の取り込みを図った。販売力強化策として、顧客のサポート体制を充実させた「おでかけサポートフェア」や、まとめ買いを促す「よりどり販売」など、新たな販売手法にチャレンジした。

シャンブル事業の売上高は 19.4%増の52億5400万円。主力JBの一層の充実に加え、キャラクター商品やギフト好適品の展開を推進した。SNSやメールマガジンを活用したデジタル販促の強化により客数の増加につなげるとともに、オンラインストアの活用を推進した。

ディバロ事業の売上高は 6.8%増の2億7900万円。トレンド商品の「立ったまま履けるサンダル」が好調だった。 また、ディバロの認知度向上に伴い、オンラインストアの売上げも堅調に推移している。

台湾で事業展開する思夢樂事業の売上高は5億0200万NT$(ニュー台湾ドル、25億2000万円)で、17.3%増加した。20代~60代の女性とその家族をターゲットとした総合衣料の専門店として、日常生活で必要なソフトグッズが欲しい時に必ずある店舗の実現に向けて、事業を進めている。日本のインフルエンサー企画など魅力的な商品のラインアップを拡充し、台湾現地のインフルエンサーを活用した販促を強化したことで、ブランド知名度が向上した。

5月末時点の店舗数は、しまむら1422店、アベイル323店、バースデイ343店、シャンブル125店、ディバロ19店、思夢樂45店の合計2277店となった。

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