アークランズnews|’23年営業収益3249億円、主力ホームセンター2.6%減

アークランズ(株)(新潟県三条市、坂本晴彦社長)の2024年2月期業績は、売上高および営業収入が3249億2100万円、営業利益は161億1300万円、経常利益は165億9400万円、純利益は91億2500万円だった。

営業利益率は5.0%、経常利益率は5.1%。

セグメント別では、①小売事業の売上高および営業収入は2538億6200万円(前期比2.7%減)、営業利益は59億7700万円(41.9%減)。

主力のホームセンター部門の売上高および営業収入は2442億1000万円(前期比2.6%減)。前年度9月にオープンしたスーパービバホーム八王子多摩美大前店、6月のホームセンタームサシ御経塚店、ペット部門とリフォームサービスの伸長が寄与したものの、既存店のDIY関連、家庭用品部門が苦戦した。その他小売部門の売上高および営業収入は96億5200万円(3.3%減)。

②卸売事業の売上高および営業収入は49億2200万円(前期比8.5%減)、営業利益は3億1400万円(32.4%増)。

③外食事業の売上高および営業収入は518億1300万円(前期比9.8%増)、営業利益は57億0600万円(15.3%増)。主力のとんかつ専門店「かつや」(国内)のFCを含む店舗数が22店舗純増の472店舗、「からやま」「縁」(国内)のFCを含む店舗数は10店舗純減の161店舗。

④不動産事業の売上高および営業収入は133億5900万円(前期比3.0%増)、営業利益は39億3200万円(15.2%増)。⑤その他のフィットネス事業「JOYFIT」はコロナ後、会員数が増加し、売上高および営業収入は9億6300万円(12.3%増)、営業利益は7400万円(164.4%増)。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧