サンエーnews|第3Q営業収益1766億円4.5%増・経常129億円6.0%増

(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、豊田沢社長)が 2025年2月期の第3四半期決算を発表した。

3月1日~11月30日の連結業績は、営業収益1766億2500万円(前年同期比4.5%増)、営業利益125億2300万円(5.6%増)、経常利益128億7000万円(6.0%増)、四半期純利益81億4600万円(3.7%増)と、増収増益だった。

営業利益率は7.1%、経常利益率は7.3%。

沖縄県の小売業界は、個人消費や入域観光客数が前年同期を上回って推移しているが、人手不足や物価上昇、金融資本市場の変動など、不透明な経営環境が続いている。

このような環境のなか、サンエーは経営方針を「丁寧な仕事」とし、人財力や仕組力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図るなど、顧客満足度の向上に努めてきた。

通期は、営業収益2361億2000万円(3.8%増)、営業利益166億7000万円(1.3%増)、経常利益170億4300万円(0.9%増)、当期純利益111億8500万円(4.7%増)を見込む。

 

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧