日本アクセスnews|’24年商2兆4188億円3.6%増・経常利益241億円7.0%増

(株)日本アクセス(東京都品川区、服部真也社長CEO) の2025年3月期決算は売上高2兆4188億1200万円(対前年増減率3.6%増)、営業利益330億7800万円(9.2%増)、経常利益241億0200万円(7.0%増)、当期純利益40億1800万円(12.9%増)だった。

営業利益率1.4%(1.3%)、経常利益率1.4%(1.4%)。( )は前年数値。

前期は3カ年の第8次中期経営計画の最終年度にあたり、「構造改⾰2024」をスローガンに進めた。「収益構造の改革」、「経営基盤の改革」、「成長・競争優位の確立」の3つを柱にした。

とくに「成長・競争優位の確立」では既存領域の拡⼤(インストアシェア拡⼤、ロジスティクス事業の強化)、新規事業の収益化(情報卸事業、ECビジネスの取組推進)、差別化・競争優位の確⽴(商品開発機能強化、カテゴリ戦略の実⾏、デジタルマーケティング戦略の実⾏、プラットフォームの構築)に取り組んだ。

また、事業モデルの改⾰として、シームレス化(内⾷、中⾷、外⾷)に対応した新たなビジネスモデルの構築、⽣鮮事業の成⻑戦略の実⾏、宅配、給⾷、介護ビジネスの拡⼤に取り組んだ。

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