西友news|千葉市中央区に「西友千葉中央店(343坪)」6/5オープン
(株)西友(東京都武蔵野市、大久保恒夫社長)は6月5日(木)、千葉県千葉市中央区に「西友千葉中央店」をオープンする。
同店は、かつて西友の店舗も入居していた商業施設跡地の再開発で、新たに建設された高層マンションの1階に食品スーパーマーケットとして出店する。
JR「千葉駅」、京成電鉄千葉線「千葉中央駅」「京成千葉駅」、千葉都市モノレール1号線「葭川(よしかわ)公園駅」から徒歩圏内に位置する。商圏内は、オフィスビルが多いほか、単身者や少人数世帯が多く居住するエリアだ。
生鮮食品では、地元千葉県産を中心に、近隣産地から仕入れた新鮮で高品質な野菜・果物を取り揃え、季節感と賑わい溢れる売場を展開する。畜産では「食の幸」ブランドの「豪州産味わい葡萄牛」や「味わい葡萄牛ビーフハンバーグ」など、西友指定の一貫した品質管理のもと生産・製造された高品質なオリジナル商品を展開する。水産についても、鮮度を重視した商品ラインナップと、「食の幸」ブランドの「かつおたたき(刺身用)」や「サーモントラウト刺身用(養殖・解凍)」「国産うなぎ長焼き」など、目利きバイヤーが厳選した素材と品質にこだわった商品を取り揃える。
惣菜売場では、管理栄養士監修で健康に配慮した「Healthy Box」弁当シリーズや野菜が主役のカップサラダシリーズ「ごち DELI」、「食の幸」シリーズを素材とした商品などを多数品揃える。
ファミリー層が多いという地域特性や、施設屋上の「ルーフトップパーク」に来る子ども連れの顧客向けに、子育て世帯のニーズに対応する菓子やベビーフード売場の拡充を図る。
さらに商圏ニーズを踏まえ、即食・簡便系商品を豊富に展開する。西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」のレトルトカレーシリーズや「On the ごはん」シリーズを一ヵ所に集め、圧倒的な売場を展開する。さらに、外食グルメの冷凍食品などの簡便商材、こだわり商材を意識した品揃えを拡大する。こだわり商品として、信州ハムの「グリーンマーク」シリーズのコーナー展開に加え、パン売場では「BASE BREAD®」を新たに展開する。
店づくりとしては、ランチ需要に対応し弁当や惣菜、必要なものを素早く購入できるようレジの近くに惣菜売場を設置するなど、買い回りしやすい導線で設計されている。道路に面したガラス張りのエントランスからは親しみやすいサインで目を引き、気軽に立ち寄れる外観デザインを採用した。
なお、6月30日(月)からは「西友ネットスーパー」の受注をスタートする。
千葉中央店の出店で、千葉県内では 14店舗、西友全体では244店舗となる。
■西友千葉中央店
所在地/千葉県千葉市中央区中央 2-2-16
オープン/2025年6月5日(木)
売場面積/1134.55㎡(343坪)
駐輪場/174台
営業時間/24時間営業
店長/伊吹 大輔