G-7news|年商2322億円8.4%増・経常利益77億円3.5%増
(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、岸本安正社長)が 2026年3月期の本決算を発表した。
2025年4月1日~2026年3月31日の連結業績は、売上高2321億9900万円(前年比8.4%増)、営業利益72億7000万円(2.1%増)、経常利益77億2700万円(3.5%増)、当期純利益47億6700万円(3.5%減)となった。
営業利益率3.1%、経常利益率3.3%。

G-7グループは、カー用品を扱う「オートバックス」のフランチャイズチェーン(FC)事業と「業務スーパー」を中核事業としている。
車関連事業は、売上高が496億5100万円(7.8%増)、経常利益が22億5600万円(12.5%増)。
顧客のトータルカーライフを支えるよう、タイヤやメンテナンス商品の拡販、車検整備・車販売をきっかけとした再来店の促進に努た。タイヤ、オイル、バッテリーなどの販売が堅調に推移したことや、円安を背景に海外向けの中古車販売が増加したことなどにより、売上げ及び利益面ともに前年度を上回った。
「オートバックス」を首都圏に1店舗、「バイクワールド」をマレーシアに1店舗オープンしたことにより、3月末時点の「オートバックス」店舗数は 71店、「バイクワールド」の店舗数は 20店となった。
業務スーパー事業は、売上高が 1328億4000万円(7.4%増)、経常利益が 47億4500万円(2.4%減)。
食料品や日用品が相次いで値上がりするなか、品質の良い商品をお買い得な価格で提供し続けた。一方新規出店費用や既存店舗のリニューアルに伴う改装費用、のれん償却費等の増加もあり、利益面では前年度を下回った。
増収効果に加えて、2024年7月に首都圏で15店舗を展開する(株)ボン・サンテを連結子会社化したことにより、売上げ、利益ともに前年度を上回った。
「業務スーパー」を北海道に2店舗、中部圏に4店舗、近畿圏に1店舗、九州圏に1店舗オープンした。3月末時点の「業務スーパー」の店舗数は 223店。
精肉事業は、売上高240億9100万円(14.6%増)、経常利益2億6700万円(25.3%増)。原材料価格の高止まりや物流費の上昇が続くなか、安心・安全で新鮮な食材の安定供給に努めた。新規出店による増収効果に加え、2025年10月から群馬県高崎市に拠点を置き、牛タンの加工・卸販売を行う(株)ミートプランニングを連結子会社化したことにより、売上げ、利益面ともに前年度を上回った。
「お肉のてらばやし」を北海道に2店舗、首都圏に1店舗、中部圏に3店舗、近畿圏に3店舗、九州圏に3店舗オープンした。3月末時点の店舗数は191店。
その他事業は、売上高が256億1500万円(9.8%増)、経常利益2億7500万円(6.5%減)。厳選商品の卸売販売を行う「こだわり食品」が取引先の新規開拓や商材発掘に努めたことにより販売が堅調に推移したことにより、売上げは前年度を上回った。一方で、ミニスーパー事業「リコス」が、不採算店舗を整理したことにより、利益面では前年度を下回った。
2027年3月期は、売上高2500億円(7.7%増)、営業利益89億円(22.4%増)、経常利益90億円(16.5%増)、当期純利益58億円(21.7%増)を見込む。
