ジュンテンドーnews|第2Q営業収益234億円0.4%減・経常利益1.0%増
(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)が2026年2月期の第2四半期決算を発表した。
3月1日~8月31日の業績は、営業収益234億8800万円(前年同期比0.4%減)、営業利益8億7100万円(3.2%増)、経常利益8億5000万円(1.0%増)、四半期純利益5億7200万円(2.5%増)の減収増益だった。
営業利益率3.7%、経常利益率3.6%。
同社は「ホームセンターは、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店である」という基軸のもと、園芸農業や資材工具関連部門を中心に継続して商品力の強化に取り組んだ結果、前年同期の実績を上回った。
春先から野菜苗や園芸ネットなどの需要が伸長したことや早い梅雨明けと酷暑の影響により、散水用品や水中ポンプなどの商品に加え、ファン付衣料などの熱中症対策商品も好調に推移したことが挙げられる。
通期は、営業収益445億円(0.3%増)、営業利益4億8000万円(1.5%増)、経常利益4億円(12.7%減)、当期純利益1億円(34.5%減)を見込む。