ジェーソンnews|売上高149億円0.8%減・経常利益3億円43.9%減

ディスカウントストアの(株)ジェーソン(千葉県柏市、太田万三彦社長会長)の2026年2月期中間決算は売上高149億0800万円(前期比0.8%減)、営業利益2億9000万円(46.5%減)、経常利益3億1300万円(43.9%減)、中間純利益1億8200万円(46.4%減)。

営業利益率1.9%(4.4%)、経常利益率3.7%(4.5%)。( )は前年数値。

今期から群馬県の(株)サンモールの売上高を算入したが、前年同期比でわずかに減収となった。オリジナル商品のJV商品の仕入環境が厳しく、一部の商品部門を除き集荷が軟調に推移したことが減収要因となった。

収益面では、JV商品の集荷減少などによる売上総利益の減少やM&A関連費用や車輌購入に伴う減価償却費などの費用が増加した。また、水道光熱費の高騰などが収益を圧迫し、減益となった。

出店状況は、3月31日(みなし取得日は5月31日)にサンモールを子会社化したことで、群馬県6店舗の運営を引き継いだ。ジェーソン直営店舗数は115店舗、サンモール店舗数は6店舗となった。

関連カテゴリー

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧