コーナンnews|第3Q 営業収益2390億円・ツインターボ大作戦進む
コーナン商事(株)(大阪府堺市、疋田直太郎社長)が2018年2月期の第3四半期の決算を発表した。
営業収益2389億5800万円、営業利益142億3200万円、経常利益132億6200万円、四半期純利益82億2100万円である。コーナン商事は今年度の第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年度との比較は行っていない。
コーナン商事は2015年度から始まった中期3カ年計画で「ツインターボ大作戦」をテーマに掲げている。一つは既存店の活性化、もう一つが在庫削減への取り組みである。計画最終年度である今期は、計画通りに推移しており、財務体質の改善につながっている。
今期は、ホームセンターコーナン4店舗、コーナンプロ5店舗を出店し、ホームセンターコーナンを1店舗閉鎖した。また(株)ビーバートザンの子会社化に伴い、ホームセンタービーバートザン7店舗、ビーバープロ4店舗が加わり、11月末の店舗数は338店舗体制となった。
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